YouTubeの低評価数が見えるようになるChrome拡張機能『Return YouTube Dislike』
みんな知っていると思いますが、去年からYouTubeの低評価数が見えなくなりましたよね。別に見えなくても何も困ることはないんですが、隠されると見たくなるのが人間です。
今回は、隠された低評価数が以前と同じように表示されるようになるChrome拡張機能をご紹介します。
目次
Return YouTube Dislike
『Return YouTube Dislike』は、2021年から非表示になってしまったYouTubeの低評価数を表示してくれるようになるChrome拡張機能です。
上記リンク先の右上にある「Chromeに追加」を押すと「Return YouTube Dislikeを追加しますか?」というダイアログが表示されるので「拡張機能を追加」を押しましょう。これで拡張機能の追加は完了です。
この拡張機能は特に何も設定しなくてもOKで、入れただけでYouTubeの低評価数が従来のように表示されるようになります。
確認してみる
低評価といえばやはりこの動画です。
ちゃんと表示されていますね。てか低評価1300万は草。
注意点
実はこのアドオン、正確な低評価数を表示しているわけではありません。というのも、Googleは低評価数を取得できるAPIを用意していないんです。
んじゃどうやって低評価数を算出しているのかというと…
- 低評価数が非表示になる以前に投稿された動画の評価数・評価比率
- この拡張機能を使っているユーザー全体がどのような動画に高評価・低評価を付けているのか?というデータ
この2つのデータを元にその動画の低評価数を推測しているらしいです。なので、実際の数値とは大きく異なる場合もありそうですね…この拡張機能を使うユーザーが増えればどんどん正確な数値に近づいていくとは思いますが、最近はスマホでYouTubeを見る人のほうが圧倒的に多そうなので厳しいのかなぁ。
詳しい仕様等については公式サイトのFAQに書かれているので、気になる人はどうぞ。