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YouTubeの低評価数が見えるようになるChrome拡張機能『Return YouTube Dislike』

ソフトウェア 2022/06/26 2022/06/26

みんな知っていると思いますが、去年からYouTubeの低評価数が見えなくなりましたよね。別に見えなくても何も困ることはないんですが、隠されると見たくなるのが人間です。

今回は、隠された低評価数が以前と同じように表示されるようになるChrome拡張機能をご紹介します。

目次

    Return YouTube Dislike

    『Return YouTube Dislike』は、2021年から非表示になってしまったYouTubeの低評価数を表示してくれるようになるChrome拡張機能です。

    上記リンク先の右上にある「Chromeに追加」を押すと「Return YouTube Dislikeを追加しますか?」というダイアログが表示されるので「拡張機能を追加」を押しましょう。これで拡張機能の追加は完了です。

    この拡張機能は特に何も設定しなくてもOKで、入れただけでYouTubeの低評価数が従来のように表示されるようになります。

    確認してみる

    低評価といえばやはりこの動画です。

    ちゃんと表示されていますね。てか低評価1300万は草。

    注意点

    実はこのアドオン、正確な低評価数を表示しているわけではありません。というのも、Googleは低評価数を取得できるAPIを用意していないんです。

    んじゃどうやって低評価数を算出しているのかというと…

    • 低評価数が非表示になる以前に投稿された動画の評価数・評価比率
    • この拡張機能を使っているユーザー全体がどのような動画に高評価・低評価を付けているのか?というデータ

    この2つのデータを元にその動画の低評価数を推測しているらしいです。なので、実際の数値とは大きく異なる場合もありそうですね…この拡張機能を使うユーザーが増えればどんどん正確な数値に近づいていくとは思いますが、最近はスマホでYouTubeを見る人のほうが圧倒的に多そうなので厳しいのかなぁ。

    詳しい仕様等については公式サイトのFAQに書かれているので、気になる人はどうぞ。